【どういうこと?】海技教育機構の練習船「青雲丸」で自殺案件発生

なんかおぞましいニュースが入ってきました。

 

海技教育機構の練習船「青雲丸」で

7月に自殺・自殺未遂・失踪が一気に発生しているということです。

船員の養成学校を運営する独立行政法人「海技教育機構」(横浜市)は30日、東京・霞が関で記者会見し、練習船「青雲丸」の実習生3人が7月に自殺、同未遂、失踪したと発表した。

 (中略)

 機構によると、3人はいずれも海技大学校2年の男性。7月から青雲丸に乗り、約3カ月間の訓練中だった。このうち19歳の学生は7月13日、沖で停泊中の青雲丸から海に飛び込んだ。陸にたどり着いて無事だったが、大学の教員に自殺を図ったと明かし、「船に乗るのが嫌になった。船員の仕事が不安になった」と話した。

 同21日には20歳の学生が実習継続の悩みを教官に打ち明け、下船して帰省。24日に保護者と本人から戻る旨の連絡があったが、28日に名古屋市内で自殺したことが判明した。30日には、自由時間に上陸していた21歳の学生が「船の道に進みたくない。失踪する」と保護者らにメールし、今も行方不明となっている。 

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 まず、最初に

「海技教育機構って何?」というところから説明しないといけませんね。

 

 海技教育機構とは簡単にいうと

 国が作っている船乗りのための学校です。

 全国に18校あるらしいです。

 

 で、その18校が船の上の共同実習という形で

 7月から青雲丸という練習船で3ヶ月間

 船上実習を行っていて、

 今回の事案はその最中に起こったことです。

 

 今回の件について

 海技教育機構が詳しく説明している資料があるので

 その資料から情報を抜粋します。

 [参照元]

https://www.jmets.ac.jp/news/mpvk9g0000007rg2-att/mpvk9g0000007rha.pdf

 

1.事案の概要
この度、 海技教育機構の練習船「青雲丸」で
実習中の学生(いずれも海技大学校の学生)について、
自殺未遂、自殺、失踪という3件の事案が発生しました。
 
(1)自殺未遂事案
7月13日未明、
小豆島坂手港沖に停泊中の青雲丸から、
実習生が海に飛び込み自殺を図った。
 
しかし、泳いでいるうちに陸にたどり着き、
その後、青雲丸からの通報を受けて捜索を行っていた
海上保安庁職員が小豆島の
大角鼻付近を歩いていた実習生を発見した。
 
(2)自殺事案
7月21日、神戸港に停泊中の青雲丸において、
実習生がこのまま実習を継続するか
非常に悩んでいる様子であったことから、
家族と相談することを勧め、
翌日、実習生は同港で下船し、一旦、帰省させた。
 
24日、保護者及び本人から、
青雲丸に戻り、実習を再開する旨の連絡があったが、
帰船予定であった28日、
実習生が名古屋市内で自殺していたことが
警察からの連絡で判明した。
 
(3)失踪事案
7月30日、名古屋港に停泊中の青雲丸において、
自由時間を利用して上陸していた実習生が、
保護者や他の実習生に「船を下りて失踪する」という
趣旨のメールを送った後、行方が分からなくなった。
 
保護者から警察に行方不明者届が提出されているが、
同実習生は現在も行方不明。

 

https://www.jmets.ac.jp/news/mpvk9g0000007rg2-att/mpvk9g0000007rha.pdf

 

 詳細としては上の通りです。

 

 一体全体、何が起こっているのかわからないですよね。

 でも、一気に3件起こっていることを見ると

 ”何か”が起こっていることは間違い無いでしょう。

 

 今回のキーマンは

 上記1の自殺未遂をした実習生ですね。

 この実習生が何かを知ってるはずです。

 

 あと、今回の件を見て思うのは

 「いじめが発生してたのでは?」という推測です。

 

 というのも1件目の自殺未遂の件、

 海の飛び込んだ後、泳いでるんですよね。

 

 もちろん、

 おもわず泳いでしまったとか

 いきなり死ぬのが怖くなったという可能性もありますけど

 いじめがあって飛び込み自殺になった、

 もしくは後ろから押されたみたいなことがあったと思うのが

 自然ではなかろうかと。

 

 まぁ、とにかく、

 1件目の自殺未遂の実習生が何かを知ってるはずです。

 ここを問い詰めれば、何が原因だったのかは

 すぐ、わかるはずです。

 

 ということで今後、

 海技教育機構の練習船「青雲丸」内で何があったかは

 すぐに表沙汰になるでしょう。

 

 逆にもし表沙汰にならなかったら

 これは完全に内部の不祥事だと思います。

 今後に期待ですね。

 

 あと、海技教育機構の練習船「青雲丸」について

 調べてたんですけど、

 最近の船ってかなり充実してるんですね。

 

 青雲丸についての紹介ページがあって

 (https://www.jmets.ac.jp/academic/ship/seiunmaru/index.html

 そのページに書いてある青雲丸についての説明を引用すると

 

  • (3)教育設備の充実
    教室として、実習生の定員に相当する180名収容の第一教室と、その約半数88名収容の第二教室を設ける。
    第一教室は勾配約 1/6の階段教室とし、第二教室には蔵書約 6,000 冊の書庫を併設する。また、ビデオプロジェクタの設置等視聴覚教育設備を充実させる。このほか、十数名の小グループを対象とした演習室として、航海科演習室、機関科演習室、無線通信演習室を設ける。教室、演習室には、コンパクト型操船シミュレータ、ボイラシミュレータ、始動器実習装置、GMDSS訓練装置等各種の実習装置を積極的に設備し、実習訓練の効率化を図る。航海船橋の真下に実習船橋を設け、操舵スタンド、ARPAレーダ、ECDIS等をコンパクトにまとめたコンソール、海図プロッターを組み込んだ海図机、時計、舵角指示器、風向風速計等のインディケータを組み込んだグループパネルを配置し、航路見学、出入港操船の見学場所とする他、実習生の手で操船可操船が能な設備とする。機関科実習の見地から、機関科制御室を従来のディーゼル練習船と同様機関室下段に設ける。また、機関室、補機室の機器配置については、できる限り広い実習スペースが確保できるよう配慮する。端艇甲板後部に保健体育、諸行事の実施、諸作業、総員の集合のために必要な広い暴露甲板を確保する。階段教室である第一教室の上部空間を利用したスポーツドームを設けて実習生の保健体育に資するとともに、作業場の機能を持たせる。

 

  • (4)居住設備の充実
    練習船は教育の場であると同時に実習生の生活の場でもあるため、居住区の色彩に配慮するとともに十分な防振・防音対策を施し、給食設備、衛生設備、体育設備を充実させて居住環境をより快適なものとする。居住区の雑音レベルの目標値を居室60db、公室65dbとし、主機関への二次バランサーの装備、発電機原動機への防振ゴムの取り付け、機関区画周辺床面及び囲壁への制振材の塗布、ロックウール床パネル、グラスウール防音材の施工等十分な騒音、振動対策を施す。居住区は、色彩を白(天井)、薄いクリーム色(側壁)、ダークグリーン(床)に統一して明るく仕上げ、かつ、木製家具を多用することで暖かみをもたせる。従来の練習船では、実習生食堂と教室を兼用とする例が多かったが、教室とは別に実習生食堂を設け、学習環境に配慮した設備とする。また、調理室を中心として、周囲に士官食堂、実習生食堂、乗組員食堂、糧食冷蔵庫、食料庫を集中して配置し、調理・配膳作業の効率化を図る。衛生設備については、シャワートイレの装備、カロリファイヤによる温水の供給等快適さと便利性に留意した設備とする。また、最近の女子実習生の増加傾向と女子職員の乗船を考慮し、便所、浴室、洗濯室、乾燥室等女子用の設備を充実させる。このほか、浴室とは別に二ヵ所のシャワールームを設け、開発途上国実習生の乗船に対応する。

 

 

 ということで青雲丸という船には

 船の中に6000冊の本があったり

 雑音がかなりカットされた部屋があったり

 色々と普通の生活ができるような設備があったりと

 すごいです。

 

 船といってもバカにできないですね。。。。

 

 

 以上、

 今日は

 海技教育機構の練習船「青雲丸」で自殺案件が発生したという

 よく意味のわからないニュースについて紹介しました。