ミニスーファミ値踏みtweetでシャープ製品公式twitterが運営停止

以前、twitterミニスーファミ
各ソフトについて個人的判断で値付けをして
ロックマンXを0円と判断したことで大炎上した

シャープ製品公式twitterがシャープの判断で運営停止となりました。

 

 「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(ミニスーファミ)を“値踏み”したツイートが批判を受けたシャープの公式アカウント「シャープ製品」(@SHARP_ProductS)の運営を停止すると、同社の別の公式アカウント「SHARP シャープ株式会社」が7月11日に報告した。

headlines.yahoo.co.jp

 

今回停止された「SHARP シャープ株式会社」アカウントは
ぶっちゃけ発言をすることで人気を集め
「シャープさん」という呼び名で親しまれてきましたが
今回の炎上報道を重く見たSharp
これ以上の運営を難しいと見て運営停止措置をとりました。

 

まぁ、
僕から見てもこの判断はやむなしかなと思う一方
ソーシャルについてもう1度考えるきっかけになればいいな
と思っています。

 

というのは、
Twitterやインスタ、facebookなどのSNS
読者・利用者と発信者の距離が近いのが魅力です。

 

だから、
普段は近寄りがたい大手の会社が
一般の人々にできるだけ身近に感じて欲しい
そういう思いから
活用されているものです。

 


その観点からも
Twitterアカウントでは
堅苦しい発言では支持を得られにくく
だからこその
ぶっちゃけ発言が度々されることで
それで読んでる側が身近に感じてもらい
それが人気を呼ぶという仕組みになるわけです。

 

で、
今回、値踏み発言した人も
まさか今回、こんなに炎上するなんて
思っても見なかったでしょう。

むしろ今までのぶっちゃけ発言と同格に思っていたはずです。
それが結果として炎上してしまった。


身近な存在に感じて欲しいという意図で
SNSを運用しているはずなのに
それが元に嫌いな人が増えるのは
企業側からも望んでないはず。

 

なので、今回はアカウント閉鎖ということになってしまった。

 

ただ、ぶっちゃけその境界線が難しい。

 

 

身近に感じてもらうようにするためには
ある程度あけっぴろげな
ざっくばらんなブッチャケ発言をしていかないと
支持を得られない。

でも、
今回のように
あまりにもぶっ飛んだ発言だと
それは逆効果。


なので、正直
どこまで踏み込めるかという
チキンレースにならざるを得ないんですが
かといってチキンレースに失敗すると炎上を食らうので
あまりアクセルを踏めない。

 

結果として
全体的にこじんまりとしたアカウントになってしまい
企業のSNSアカウントが下手だと言われてしまう。

 

なかなか難しいなと思います。

 

 

ただ、そう思う中でも
1つ、これだけは言えることがあります。

 

それは、今回の

シャープさんのアカウントは
SNSの基本」を踏み外しているということ。

企業の公式アカウントとして
発信する場合、
どんだけサックバランでも
それはいいと思うんです。

ただ、1つだけ守らないといけないこと、
それは
「他者を否定しないこと」

これだけは守らないといけません。

これに関しては
今回の1件を振り返った
以下のシャープの発信が腑に落ちるので共有しておきます。

問題の発言について「インターネット、特にツイッターは、だれかが好きなもの、思い入れのあるものを共通項に人々が繋がりあう側面があると、私は思います。だからこそ企業アカウントはどんな時も、だれかの好きや思い入れを否定することは決して許されません」と批判。「ほんとうに申し訳ありませんでした」と謝罪している。 

 まさにこの通りで、
いろんな人間の思い入れがあるからこそ
それを否定してはいけない
それが企業としてのSNSアカウントの基本だと思っています。

それを今回のシャープさんは守らなかった。
これが今回の1番の問題だと思っております。

下手したら、名誉毀損になりますしね。

 

 

で、じゃあなんで
こういうことになったんだろうということを
思った時に
もう1つSNSとしての特徴というのがあると思います。

SNSというのは身近に感じてもらえる存在

というだけじゃなくて
正直、プチ炎上した方が拡散される

という性質があります。

 

それに関しては
メディアの王様、電通の社員も以下のようにいっています。

 

「ウェブなら、燃えたほうが話題になるので、炎上スレスレ。または炎上狙いをすることがあります。普通のウェブコンテンツって全然アクセスがないんです。商品の広告をわざわざ見る人はいないので」

ネットでは炎上でも何でも、話題になりさえすれば、コンテンツは次々と拡散される。TwitterFacebook、ネットメディアも取り上げる。

「それで結果的にたくさんの人が見る」ことを狙うという。

headlines.yahoo.co.jp

  なので、今回のシャープさんも
 ある程度「面白い」という拡散を狙って
 ギリギリを狙っていったんじゃないでしょうか?

 

 で、ここからはあくまでも僕の妄想でしかない部分ですが
 おそらく、
 こういう公式のSNSアカウントって
 外注のような気がします。

 というのが、
 そんなにユーモアが溢れる人間、
 1日中Twitterに張り付いていられる人間はいないはずですから。

 もちろんSNSの関連事業部もあるでしょうけど
 SNSってなかなか直効果に結びつくかというと
  そうでもないんで
 なかなか費用も人員も割いてくれない会社が多いので、
 外注してしまっていると思っています。

 で、外注したと仮定した場合、
  外注された以上、
 外注先の企業は発注してもらった企業(今回の場合シャープ)に
 成果報告をしないといけません。

  で、その成果として当然
 何回つぶやいたというのもあるんでしょうけど
 何回つぶやいたなんかは評価してくれません。
 だって、つぶやくだけなら誰でもできますもん。

 

  なので、成果として出しやすいものとして
  リツイートやシェアがどれくらいされたか

 という部分(これをエンゲージメントと言います)を

 成果報告で出したいはずで、そこの成果を増やそうとします。
 
 で、
 その時に

  成果が得られるのであれば
 プチ炎上だろうがなんだろうが
 リツイートやシェアされたも勝ちという意識になってしまって
 今回のような結果になってしまったのではないか
 とそういう風に妄想しております。

 まぁ、あくまで妄想ですが
 僕が外注された側だったら
 そういうギリギリまで狙っていくと思います。

 

 その辺を考えたら、
  企業のSNSアカウント運用って
  ほんと難しいなと思いますね。

 

 あと、今回、個人的に
   もうちょい踏み込んで欲しかったなと思うのが
   Nintendoです。

 

 今回、こうやってSharpに話題にされたことをネタにして
 なんかユーモアにリプライして欲しかったなと
 そんなユーモアさが欲しかったなと思っています。

 そうなるとニンテンドーすげぇ!ってなってたんですけどね。

 まぁ、そこまでは期待しすぎですね 笑

 

 

 以上、今回は

 ミニスーファミ値踏みtweetで
 シャープ製品公式twitterが運営停止なったニュースをお伝えしました。