Sea Grill Banquet レゴランドメイカーズピア店が閉店。レゴランドジャパンの来場者数低迷が原因

名古屋のテーマパーク、「レゴランドジャパン」に併設している

複合商業施設「メイカーズ ピア」内の飲食店、

Sea Grill Banquet レゴランドメイカーズピア店が5月22日に閉店していたことがわかりました。

 

名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」の隣接地に今年3月オープンした複合商業施設「メイカーズ ピア」で、テナントのレストラン1店舗が22日の営業を最後に閉店したことが分かった。

 運営会社は、来場者が想定を大幅に下回っていることが理由と説明している。

 メイカーズには現在、飲食店や物販など約50のテナントが出店している。レゴランドの来場者をターゲットに、親子でそば打ちなどが楽しめる「体験型」店舗も多い。

 撤退を決めたレストランはシーフード料理を中心に提供、6年間の契約で出店したが、オープンから約2か月で閉店する。運営会社は「売上高は想定の10分の1。レゴランドが思ったように集客できておらず、テナント側には手の打ちようがない」と話した。契約途中の退店による違約金の支払いについて、メイカーズ側と協議しているという。

引用元:

headlines.yahoo.co.jp

 上述の引用元のサイトにも書いてある通り、

想定の10分の1しか売り上げが見込めず手の打ちようがないとのこと。

 

で、このニュースを見たときに思ったこととしては

「色々、失敗しているな」とのこと。

 

僕が思っている失敗点として

 ・運営側のもともとの来場者数の見込みが甘い

 ・2ヶ月間で手の打ちようがない状況になっている飲食店も悪い

 ・そもそも契約期間を6年にするのもおかしい

という点です。

 

 

まず、一番の原因となるのは、

運営者側の来場者の見込みだろうなと思います。

 

いろんなニュースで書いてある通り、

レゴランドジャパン自体、

ディズニーやUSJとほぼ変わらないくらいという

強気な価格設定だったそうですが

それも、

「これくらいの来場者が来るだろう」、

つまり、

「これくらいのニーズがあるからこの価格でも十分に売れるだろう」

という来場者の見込みベースでの価格設定だと思うんですよね。

 

一体、どういうふうに来場者の見込みをやったのかは知りません。

 

まぁ、僕が上司に

「見込みを立てろ」と言われれば

おそらく、ディズニー・USJの来場者ベースで見込みを作るでしょう。

あとは過去の他の国での実績とかを参考にしながらではありますが。

 

で、価格帯をほとんど変えていないということは

運営者元も、おそらく僕と同じで

ディズニー・USJの来場者ベースで見込みを作ったのではないかと思います。

 

で、もう1つ考えたのは

そういう試算をしたのはおそらく外国人じゃないかなということです。

 

 

こういうことを言うのは

結果論になってしまってあまり好きじゃないんですが

おそらく今回のが

レゴランド」じゃなくて「ジブリランド」であれば

このような結果になってなかったでしょう。

 

何が言いたいかと言うと

「日本人にとってレゴってそこまで身近な存在じゃない」

と言うことです。

 

なので、そのことが頭にない状態で見込みを立てちゃうと

「ディズニーランドやUSJと同じように人気のはずだ」とか

「アメリカと同じような結果を残せるはずだ」と言うような

誤った考えに至ってしまうんですよね。

 

もちろん、ゴールデンウィークに激混みしたと言う話も知っています。

ただ、それは単なる物珍しさでの結果でしかないと思っています。

なので3年後・5年後にも同じような結果になっているかと言うと

そうではないと思っています。

 

 

まず、これが1点目の失敗。

ここでは運営者側の失敗を指摘しました。

 

で、2点目・3点目で考えるのは、

メイカーズピアに出店をしようとした飲食店側の失敗です。

 

これは、

「飲食店側も見込みが甘すぎるのではないか」ということです。

 

さっき言った通り、

ゴールデンウィークではすごいレゴランドが混んでいたらしいです。

なので、入場者数が多かったはずです。

 

まだ最初の「物珍しさ」のレベルなので

来場者数もそこまで減っていないはずです。

 

その状況で

「想定の10分の1しか売り上げが立たない」と云うのは

さすがに飲食店側にも責任があると思います。

 

一体、最初の見積もりをどれくらい多く見積もってたんだと云う話です。

 

まぁ、可能性として考えられるのは

飲食店側が出店前に想定していた客層と

実際の来場者の客層が異なっていた

と云うのも考えられますが

それにしても、あくまでも見込みが甘いとしか言いようがありません。

 

あと、気になるのは、6年契約という部分です。

僕自身、店舗経営をしたことがないので

もしかしたら、6年の契約期間は普通なのかもしれませんが

うまくいくかどうかがわかっていない新サービスの場合、

「まず1年で様子を見ようか」みたいなことはできなかったのでしょうか?

 

「なぜ、いきなり6年という長期の契約を結んだ?」

という点が甚だ疑問です。

 

そんなにうまくいく気満々だったのでしょうか?

 

まぁ失敗する気でビジネスをする人はいないと思いますが 笑

それでも、

想定がミスったらどうしようという

あくまでも最悪の事態を想定しながら動くべきじゃなかったのかな

とそこも考えます。

 

なんか、運営元も出店者も

全体的に色々見込みが甘いなと言わざるを得ないなと

今回の記事を見て思っちゃいました。

 

今日は以上です。